はじめに
01IFA独立の失敗は9割「顧客開拓」が原因
- 失敗要因が顧客開拓に集約される比率
- 80%
- 独立時に現実的についてくる既存顧客
- 2〜3割
- 最低限持っておきたいキャッシュランウェイ
- 12ヶ月
IFA転職・独立で失敗する人の共通点は、驚くほどはっきりしています。運用力でも金融知識でもなく、独立後の顧客開拓が続かないことです。
この記事では、野村證券で CEO賞を2度受賞し、その後nicosphereで IFAI を立ち上げる立場から、独立前に必ず整えておくべき5つの準備を解説します。
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02在籍中の顧客開拓ノウハウを言語化していない
在籍中は同僚や支店のサポート、ブランドの後押しがあって顧客開拓ができていただけのケースが多数あります。独立後に自分一人で同じことを再現できるか、言語化して紙に書き出せるかで、成功確率は変わります。
A4一枚に『自分の受注までのステップ』を図解できない人は、独立を3ヶ月遅らせるのが正解です。
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03独立時の既存顧客の引き継ぎ前提を置きすぎる
「独立しても今の顧客の半分は付いてきてくれるだろう」という楽観は、実際に独立した瞬間に崩れます。付いてくる顧客は2〜3割が現実的な上限と見ておくべきです。
引き継ぎ率を50%で事業計画を組むと、独立半年で資金ショートの典型パターンに入ります。
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04独立後1年の売上・経費の月次PLが無い
月次のPLが無い状態で独立するのは、走りながら計算するのと同じです。売上の上振れ下振れをシミュレーションし、最悪シナリオでも12ヶ月持つキャッシュを用意できているかを確認してください。
独立して最初に詰まるのは、お金ではなく数字を見る習慣です。独立前にPLを見る癖をつけた人だけが、最初の半年を乗り切れます。
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05面談準備の型を持たないまま独立する
在籍中は支店のテンプレートや先輩のレビューが入るため、面談準備の質が担保されます。独立後は自分一人で質を維持しないといけません。顧客別の論点整理・市況連動のトークを仕組み化できているかで差が出ます。
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06AIや情報基盤に投資していない
独立後、朝の市況把握・決算分析・面談準備の全てを一人で回すと、顧客開拓に使える時間がゼロになります。独立前から営業支援AIに慣れ、自分の1日の時間配分を再設計しておくことが、結果として独立後の顧客開拓量を左右します。
独立後の1日の時間配分を『リサーチ2割・顧客開拓5割・面談3割』に再設計できるかが、1年後の売上の分岐点です。
よくある質問
- IFA独立は何歳までに決めるべきですか?
- 年齢よりも、在籍中に自分の顧客開拓型を再現できるかの方が重要です。
- IFAは本当に儲からないのですか?
- 儲かるIFAと儲からないIFAの差は、独立後の顧客開拓量の差にほぼ収束します。ノウハウとツールで解決可能な問題です。
- 独立前に準備すべきことを一つ挙げるなら?
- 独立後12ヶ月の月次PLと、最悪シナリオのキャッシュランウェイの試算です。
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